2014/12/05

Final Cut Pro X 10.1.4 アップデート

Final Cut Pro X
バージョン 10.1.4 の新機能(リリース日:2014/12/3)
• プロビデオフォーマット 2.0 ソフトウェア・アップデートにより、MXF をネイティブで読み込み、編集、および書き出し可能に
• AVC-Intra の MXF ファイルの書き出しオプション
• Panasonic の AVC-LongG メディアの読み込みおよび編集をサポート
• 自動ライブラリバックアップの問題を修正
• Canon 製および Sanyo 製カメラの一部のフレームレートのクリップを正しく読み込めない問題を修正
• App Nap が有効になっているときに長時間の読み込みが中断する問題を修正
• 手ぶれ補正およびローリングシャッターの軽減が 240 fps のビデオで正しく動作

2014/08/20

Final Cut Pro X アップデート

FCPXシリーズがアップデートされました。
Blu-ray関連のバグフィックスが中心の小規模な内容です。

Final Cut Pro X
バージョン 10.1.3 の新機能(リリース日:2014/8/20)
・Blu-ray ディスクまたは Blu-ray ディスクイメージを作成するときの信頼性の問題を修正
・ほかのクリップからペーストした色補正を共有時にも保持
・クリップをタイムラインに追加するときに、以前のバージョンの Final Cut Pro のブラウザでそれらのクリップに適用したエフェクトを保持
・ギャップクリップが使用されている場合に、XML ラウンドトリップの読み込みが正常に機能
・自動ライブラリバックアップの信頼性を向上
・増加中のファイルをブラウザでスキミングするときの安定性を向上

2014/07/09

マニュアルPDFとオンラインヘルプ更新

FCPXファミリーのPDFマニュアルとオンラインヘルプがそれぞれ更新されていました。

PDFマニュアル
FCPX 10.1.2 Motion 5.1.1 Compressor 4.1.2
http://support.apple.com/ja_JP/manuals/#professionalsoftware


2014/06/28

FCPX 10.1.2 使ってみて気がついた変更点

1.今回のバージョンアップ後の立ち上げで、ライブラリがアップデートされますので、旧バージョンでは立ち上がらなくなります。ご注意下さい。



2.エフェクトが追加されてます。(このほかにもいくつかあります)

トランジション
ディゾルブ/ディバイド

ムーブ/カラープレーン

FCPX 10.1.2 Motion 5.1.1 Compressor 4.1.2 アップデート

Final Cut Pro 10.1.2(リリース日:Jun 28, 2014)
・最適化されたメディア、プロキシメディア、およびレンダリング済みのメディアをライブラリ外の任意の場所に保存可能
・最適化されたメディア、プロキシメディア、およびレンダリング済みのメディアをFinal Cut Pro X内から簡単に削除
・複合クリップ、マルチカムクリップ、および同期したクリップに使用中のメディアのインジケーターを表示
・ブラウザに未使用のメディアのみを表示するオプション
・ARRI、Blackmagic Design、Canon、およびSonyカメラのハイダイナミックレンジで広色域がビデオに標準的なカラースペース(Rec.709)をリアルタイムに適用
・新しいAMIRAカメラのARRI 3D LUTを自動的に適用
・Apple ProRes 4444 XQ をサポート
・クリップを同期するときの速度と精度を向上
・カウントダウンや、複数のテイクから自動的にオーディションを作成する機能など、オーディオ録音の操作性を向上
・XDCAMメディアを含むカットのみのプロジェクトを高速で書き出し
・ライブラリ全体をXMLファイルとして書き出し
・ライブラリを選択した時に重要なメタデータをインスペクタに表示
・クリップや範囲選択の相対音量および絶対音量を調整
・メディアを読み込むときにFinderタグからキーワードを作成
・ライブラリー・リストでイベントを日付または名前で並べ替えるオプション
・ブラウザに直接ドラッグしてファイルを読み込む
・4KビデオをVimeoに送信

2014/06/14

FCPX編集ワークフロー(4)メタデータ その1

1.メタデータとは

メタデータとは、クリップに埋め込まれたデータのことです。 FCPXに取り込まれたクリップには、様々なメタデータが埋め込まれており、また、ユーザーが独自に埋め込むこともできます。

FCPXでは、そのメタデータを活用することで、クリップを様々に分類し、活用することができます。
メタデータは、「これがないと編集できない」、という機能ではありませんので、まず、どうしてあった方がいいのか、という所から考えてみたいと思います。

2014/05/11

Motion5のバグとtips

忘備録的に書いておきます。これは私の環境だけの問題かもしれませんが、

「Motion5でレイヤーに鍵を掛けたまま閉じるとバグります」

時々忘れてやっちゃうんですけど、かなりの確率でそのレイヤーが壊れちゃいます。。。

Motion5は、かなり便利なソフトなのですが、バグがまだまだ沢山残ってるのが困ったちゃんです。

これだけだと寂しいので、Motion5のティップスを少々。

2014/04/20

書出し終了をメールでお知らせ

ノンリニア編集にとって、終わり時間の見えない書出し作業は面倒な作業です。
知らない間に終わっていて、知っていたらもっと時間を有効に活用できたのに、と思うことも多々有ります。

そんなとき、書き出しメニューに「完了時の処理」というのがあるのに気が付きました。


これを利用すれば、書出し完了を知らせることができるのでは、と試してみたら出来たので、ここでお知らせします。

2014/03/12

FCPX編集ワークフロー(3)トリミング

編集は楽しい!(簡単トリミング講座)


映像編集、とりわけFCPXでの編集は楽しいものです。
その理由は、操作性の良さにあります。
中でも特筆すべきは、トリミングのサクサク感。

カーソルをトリミングしたい位置に移動し、
前をカットするなら「option+[」、後ろをカットするなら「option+]」
in点やout点を打つ必要も無く、タイムラインカーソルの前後をカットして空隙をつめてくれるので、大変心地よい体験になります。

使ってみて分かるトリミングの快適さ


トリミングのワークフローは以下のようになります。

2014/02/04

FCPX編集ワークフロー(2)左手編集

編集作業には大きく分けると、ざっとつなぐ一次編集(アラ編)と、つながった後、微調整等を行う二次編集(本編集)があります。

一次編集に使うショートカットは、E(最後につなぐ)。
二次編集に使うショートカットは、Q(接続)W(挿入)D(上書き)。


2014/01/17

FCPX 10.1.1 アップデート内容

・ライブラリの統合中に外部ドライブまたはネットワークの接続が解除された場合に、メディアファイルが保持されます。
・ミュージックとサウンドブラウザでオーディオコンテンツを読み込むときの問題が修正されます。
・”テキストをスクロール”ビヘイビアが含まれるMotionエフェクトを適用するときの安定性の問題が修正されます。
・プロキシメディアとオリジナルメディア/最適化されたメディアをより速く切り替えられます
・非常に大きいブロジェクトでのタイムラインの応答性が改善されます。


FCPX 10.1 PDFマニュアル

iPadに保存しておくと便利です。

http://support.apple.com/ja_JP/manuals/#professionalsoftware

↑このページの


↑ここにありました。