2018/04/10

Final Cut Pro X 10.4.1他アップデート

Final Cut Pro X バージョン 10.4.1 の新機能(更新: 2018年4月10日)
【クローズドキャプション】
・Final Cut Proプロジェクトにキャプションファイルを読み込み、接続され同期されたキャプションをタイムラインで自動的に作成
・キャプションをビューアに直接表示
・インスペクタを使ってテキスト、カラー、画面上の位置、タイミングを調整
・複数の言語とフォーマットのキャプションを同じタイムラインで作成
・タイムラインインデックスに追加された“キャプション”タブで、テキストを検索、キャプションを選択、キャプションのバージョンをすばやく切り替え
・タイムラインでオーディオクリップやビデオクリップにキャプションを接続
・ビデオに埋め込まれたキャプションを抽出し、Final Cut Proで直接編集
・ワンステップでプロジェクトをCompressorに送り、オーディオファイル、ビデオファイル、キャプション、字幕を含むiTunes Store対応のパッケージを簡単に作成
・検証インジケータで、キャプションのオーバーラップ、不適切な文字、無効なフォーマットなどの一般的なエラーについて即座に警告
・書き出すビデオファイルにキャプションを埋め込むか、別個のキャプション・サイドカー・ファイルを作成
・キャプション付きのビデオをYouTubeとVimeoに直接共有
・CEA-608とiTTのクローズド・キャプション・フォーマットをサポート

【ProRes RAW】
・ProRes RAWファイルのサポートにより、カメラセンサーからのRAWイメージデータをそのまま使って読み込み、編集、グレーディング
・RAWイメージデータにより、ハイライトとシャドウの調整時に最高の柔軟性を実現。HDRワークフローに最適
・ラップトップとデスクトップのMacコンピュータでスムーズな再生とリアルタイムでの編集が可能
・高効率のエンコーディングでProRes RAWファイルのサイズを縮小し、カメラのカードやストレージデバイスに保存できる素材を増量
・ProRes RAWフォーマットは元のイメージデータがより多く保持されるため、アーカイブ用に最適
・ATOMOSレコーダーとDJI Inspire 2ドローンで作成されたProRes RAWファイルまたはProRes RAW HQファイルにネイティブで対応



【書き出し機能の強化】
・共有パネルに追加された“ロール”タブで、タイトルロール、ビデオロール、オーディオロールを1つの統合インターフェイスに表示
・書き出すビデオファイルに含めるロールをすばやく表示、選択
・タイムラインのロール設定と有効/無効の状態を共有パネルに反映
・ビデオファイルにクローズドキャプションを埋め込むか、CEA-608またはiTTフォーマットの別個のキャプション・サイドカー・ファイルを作成


Motion バージョン 5.4.1 の新機能(更新: 2018年4月10日)
【ProRes RAW】
・ProRes RAWファイルのサポートにより、カメラセンサーからのRAWイメージデータをそのまま使ってモーショングラフィックスをデザイン
・ラップトップとデスクトップのMacコンピュータでスムーズな再生とリアルタイムでのグラフィックス作成が可能
・ATOMOSレコーダーとDJI Inspire 2ドローンで作成されたProRes RAWファイルまたはProRes RAW HQファイルにネイティブで対応


Compressor バージョン 4.4.1 の新機能(更新: 2018年4月10日)
【クローズドキャプション】
・クローズドキャプションを表示、調整、および配信
・バッチまたはiTunes Storeパッケージにキャプションファイルを読み込み
・インスペクタを使ってテキスト、カラー、画面上の位置、タイミングを調整
・インスペクタで、テキストを検索し、1つまたは複数のキャプションを選択
・iTunes Storeパッケージで複数の言語とフォーマットをサポート
・検証インジケータで、キャプションのオーバーラップ、不適切な文字、無効なフォーマットなどの一般的なエラーについて即座に警告
・書き出すビデオファイルにキャプションを埋め込むか、別個のキャプション・サイドカー・ファイルを作成
・キャプション付きのビデオをYouTubeとVimeoに直接共有
・CEA-608とiTTのクローズド・キャプション・フォーマットをサポート

【オーディオ説明】
・任意のiTunes Storeパッケージにオーディオ説明ファイルを追加

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