1.クリップを選択して、「アフレコ補正」をクリックして再生すると、どのような効果を得られるか確認できます。
適用前に再生して効果確認 |
2.実際に「アフレコ補正」を適用してみると、「Compressor」「DeEsser」「Channel EQ」という3つのLogicフィルターで構成されていることが分かります。
その正体はLogicフィルター |
3.試しにLogicフィルターの「Compressor」と比較してみると、微妙にカスタマイズされています。
カスタマイズされた設定がデフォルトに |
4.このように、FCPXのオーディオフィルターは、難解なLogicフィルターを、使い勝手がいいように調整して、簡単に適用出来るようにしてくれています。したがって、Presetを選択し、Amountで適用量を調整するだけで、望みの効果が得られるのです。
効果を簡単に適用できる |
5.さらに細かい設定は、個々のLogicフィルターを調整することで行います。Logicフィルターのマニュアルは、
http://support.apple.com/manuals/#macosandsoftware
の中の、Final Cut Pro X - Logic Effects Reference(日本語)で参照できます。
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