FCPX 10.3 使って見て気づいた所

【新規追加】
インスペクターのバーをダブルクリックで、インスペクターが最大限に広がる。
レイアウト変更ボタン追加
　　ブラウザ、タイムライン、インスペクタを消したり出したり
インスペクターで選択中のフィルターが枠で囲われるようになった
ビュア上で明るさと彩度の許容オーバー範囲が確認可能に。
　　※FCP7の機能復活
レンダリングが必要な部分ではタイムライン上部に白い点線を表示
インスペクタのパラメータを変更するとデフォルトからバーが伸びる
　　※どのくらい変更したか一目で分かるように

【各種表示】
　　ブラウザ内でのクリップの長さor継続時間　ブラウザ下部
　　プロジクェトの設定等　インスペクタ内
　　　　※プロジェクト設定の変更も同じ場所に移動。分かりにくいかも。
　　タイムラインの長さ　タイムライン上部



【移動した】
ジェネレーターとテキストと音楽が左上に。素材として考えれば妥当な移動。
タイムラインの伸縮ボタンが中段バーの右横アイコン内に。
　　→ショートカットキーの方が断然早い（コマンドと+-）
　　　初心者向けからプロ用にシフト
エフェクト、トランジションは中段バー右横に。
オーディオメーターがメニュー内のウィンドウ→ワークスペースに表示、に。

【無くなった】
クリップのランク付けボタンが消滅
　　→ショートカットキーを義務づけられる
　　　よく使う項目（F）、不採用（DELETEキー）、レートなし（U）
　　　※初心者向けからプロ用にシフト
下段バー
　　※プロジェクトの設定確認はインスペクタ内に
　　　→字が小さくて見にくい。

2016/12/6 追記
【無くなった】
ブラウザのクリップ等をタイムラインで開く機能
　　　細かくマーカーをつけたりするときに便利だったので残念
【新規追加】
中断バーのオーディオメーターをクリックすると、タイムライン横に大きいオーディオメーターが表示。（unknownさん、コメント指摘感謝）