2013/02/19

FCPXのカーニング問題・回避法

FCPXの基本テキストには、カーニング(文字詰め)が保存されにくい、という問題があります。これの厄介な所は、見かけ上はカーニング出来ているように見えても、いったん終了して、再立ち上げすると、カーニング自体が無かったことにされてしまうことです。だからカーニング出来たかどうかの確認が大変面倒くさい。。。で、いろいろ試行錯誤して、回避法を探してみました。




1.カーニング出来たかどうかの確認法
 簡単に確認する方法は、当該テキストをコピーして、別の場所にペーストしてみることです。カーニングが保存されていればそのまま表示されますし、カーニングがクリアされていればクリアされています。

2.カーニングを確定する方法
 カーニングを設定した後で、行間を変更することです。こうすることで、カーニング情報が確定されるようで、カーニングの情報が保持されます。

カーニング問題でお困りの方、試してみて下さいね。

※追記 10.0.8のバージョンアップで修正されました。

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